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お気に入りのお茶を買う

種類: 緑茶

産地: 日本、新潟県、村上市

栽培品種:在来

内容量:30g・8g

収穫:春(五月)

その他:なし

 

ロケーション:

村上は新潟県の北に位置し、日本で商業用のお茶が生産される最北端に当たります。 日照時間が短く、降水量が多く、特に冬と 7 月の両方で降水量が多く、湿度が高くなります。 ただし、春と秋は通常晴れており、降水量は少ないです。

 

実際、新潟県は冬に降雪量が多く、気温が低いため、お茶の木の適応にも限界があります。 短い日照、寒さ、雪が生産レベルを妨げているため、気候は明らかにお茶の栽培には適していません。 しかし、そのような極限状態でもお茶が生産されていることは素晴らしいことであり、実際にその結果は興味深いものです。 雪が長い間お茶を覆っていると、玉露のように陽を遮る覆い(通常は人工)のように作用し、苦味や渋みが軽減されます。

 

1620年頃に、堀丹後藩主の命により宇治から、または伊勢(現在の三重県)に神詣した徳光屋覚左衛門が種を持ち帰り、お茶を村上に伝えたという諸説があります。 これらの説は両方とも、このお茶の来歴を約400年前と伝えています。

 

総栽培面積は明治時代(1868~1912年)の650haをピークに、大正時代(1912~1926年)400haに、戦前になると更に減少が進みます。 近年は20ha以下にまで縮小し、いわゆる黄金期の3%以下にまで縮小しているのです。

 

説明:

村上では主に煎茶、玉露、そして最近では紅茶を生産しています。しかし、人気のある地元のお茶は番茶で、成長した葉から作られているため、お茶は少し粗くなりますが、味は柔らかくなります。

 

曼荼羅茶は、村上を代表する、耐寒性・耐病性に優れた在来種の農園で作られた一番番茶を選びました。

 

この番茶はミネラル感があり、さわやかで麦わらのような香りがします。 また、日照量の少ない寒冷な北で育つ特徴から、他の地域で作られる従来の番茶に比べて渋み・苦みが少ないのも特徴です。

 

準備(一人当たり):

茶葉 4g

80°Cのお湯 80ml

一煎目:60秒

二煎目以降:15-20秒

 

水出し(コールドブリュー):1Lの冷水に対して10gの葉。 冷蔵庫(5°C)で12~15時間抽出します。別のボトルで濾過し、冷蔵庫に保管します。二度目もお好みでいれることができます。

新潟村上一番茶

¥800価格

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