三重伊勢かぶせ茶
種類: 緑茶
産地: 日本、三重県、四日市市、水沢。
栽培品種:さえみどり
内容量:30g
収穫:春(五月)
ロケーション:
意外なことに、三重県は静岡、鹿児島に次ぐ日本で3番目のお茶の産地です。この地域で生産されるお茶は、煎茶、深蒸し煎茶、かぶせ茶です。また極上の抹茶の産地でもあります。三重県産のお茶(伊勢半島から伊勢茶と呼ばれる)は、長いこと知名度が低く、ブランド化されていませんでした。この主な理由は、最も有名な静岡、京都、八女でお茶の優れたブレンド材料として使用されていたためです。結果として私たちは、三重を代表するお茶をご紹介します。
三重のお茶は優れた品質を誇っています。鈴鹿山からの清冽な水により、水沢地域で特に際立っています。土壌が粗く、雨水が滞らないためです。
説明:
水沢のかぶせ茶は煎茶と玉露の両方の長所を併せ持っていて、絶妙なバランスが魅力です。収穫前の茶園に約10日間ほど覆いをかぶせます。この覆いによって光の85%が遮られます。
「さえみどり」という品種は、甘い抹茶を作るのに最適です。濃厚な味わいと甘味が長く続き、非常にバランスのとれたお茶になります。
味わいも甘みも豊かで飲みやすい、バランスのとれたお茶に仕上がっています。初めて日本茶を試されたい方にお勧めです。
準備(一人当たり):
茶葉 4g
70°C のお湯 80ml
一煎目:60秒
二煎目以降:10-15秒
水出し(コールドブリュー):1Lの冷水に対して10gの葉。 冷蔵庫(5°C)で12~15時間抽出します。別のボトルで濾過し、冷蔵庫に保管します。二度目もお好みでいれることができます。
¥1,000価格