桐谷純子 陶芸展
桐谷純子 陶芸展 『今日的108のかた・ち』
この春、大徳寺 瑞峯院と京都市内の3つのサテライト会場で桐谷純子の世界を表現して参ります。桐谷純子は65年間の陶作活動の中で『生きている土そのものを表現』するために、土が覚えている地球の記憶をたどるかのように、そして未来へのメッセージを語るべく作品を生み出してきました。
人間の造形の力を超えた、大自然に対する畏敬をかたちにした「小さな地層の創造」とも評されます。キリシタン大名大友宗麟公の菩提寺瑞峰院で、独学で日本庭園を学んだ重森三玲の独創的な庭に桐谷の作品が新たな風を吹き込みます。
桐谷は、国内外でも展示を